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東京のお金と支払い
持ち歩く現金の目安、海外カード対応のATM、カードやIC決済が使える場所、チップが不要な理由、そして2026年の免税ルール。
要点
- 持ち歩く現金
- 1人1万〜2万円ほど
- おすすめのATM
- セブン-イレブン(セブン銀行)とゆうちょ銀行
- ATM手数料
- 1回の引き出しにつき110〜220円ほど
- チップ
- どこでも不要
- 免税の最低金額
- 1店舗1日5,000円以上、パスポートが必要
現金はまだ必要。ただし以前ほどではない
東京は、現金しか使えない街からカードが使いやすい街へと急速に変わりました。ホテル、百貨店、チェーンの飲食店、コンビニ、タクシー、そしてほとんどの店でVisa、Mastercard、アメックス、JCBが使え、レジでのタッチ決済も今では当たり前です。今も紙幣と硬貨が必要なのは、家族経営の小さな飲食店やラーメン店、寺社の拝観料、縁日、一部の市場、昔ながらのバー、そしてたまにあるコインロッカーです。1人1万〜2万円を持っていればたいていの日は足り、減るのもゆっくりです。
2024年7月に新紙幣が発行されました。古い自動販売機や券売機の中には今も新紙幣を受け付けないものがあるので、新旧どちらでもいいので1,000円札を何枚かと、100円玉をいくつか持っておきましょう。
円を手に入れる
両替所は使わなくていいでしょう。いちばん安く円を手に入れる方法は、WiseやRevolutのようなトラベルカード、あるいは海外手数料のかからない銀行のデビットカードでATMから引き出すことです。どのセブン-イレブンにもあるセブン銀行のATMは24時間、英語で利用でき、Visa、Mastercard、アメックス、Cirrus、Plus、銀聯に対応しています。郵便局にあるゆうちょ銀行のATMも営業時間内なら同様で、ローソン銀行、イオン、ファミリーマートにあるE-netのATMも安心です。銀行のATM(みずほ、三菱UFJ、三井住友)は海外のカードを受け付けないことがよくあります。ATMの手数料は1回あたり110〜220円ほどで、これに自分の銀行の手数料が加わるので、一度に多めに、回数を少なく引き出しましょう。1回の引き出し上限はたいてい10万円で、カードによってはもっと低くなります。
ATMや決済端末が自国通貨での支払い(動的通貨換算)を提案してきたら断りましょう。必ず円を選んでください。
カード、IC、QR
2,000円未満の支払いなら、SuicaかPASMOがいちばん速い方法です。コンビニ、自動販売機、カフェ、チェーンの飲食店でタッチするだけ。クレジットカードは店員の手に渡すのではなく、レジの小さなトレイに置きます。少額ならPINやサインを求められることはほとんどありません。海外の銀行のデビットカードはオンラインや券売機で使えないことがあるので、予備として本物のクレジットカードを持っておきましょう。
日本ではQR決済がどこでも使えますが、PayPayなどの国内アプリには日本の電話番号と銀行口座が必要です。すでに使っているなら、Alipay+やWeChat Payは多くのレジで使えます。それ以外の人は、ICカードとクレジットカードがあれば街じゅうで困りません。
チップは誰も払わない
日本にはチップの習慣がありません。飲食店でも、タクシーでも、ホテルでも、美容院でも同じです。テーブルに小銭を置いて帰ると、店員が通りまで追いかけてきて返してくれるでしょう。高級レストランや旅館の中には、会計に10〜15%のサービス料を加えるところもあり、それがチップの代わりです。誰かに感謝を伝えたいなら、お金よりも故郷からの小さな手土産のほうがずっと喜ばれます。
免税ショッピング
短期滞在の旅行者は、免税(Tax-Free)のロゴを掲げた店で、10%の消費税(食品は8%)を払わずに買い物ができます。最低金額は1店舗1日5,000円です。レジか店の免税カウンターでパスポート、またはVisit Japan WebのQRコードを提示しましょう。食品や化粧品などの消耗品は専用の袋に密封され、日本を出国するまで開封してはいけません。
この制度は2026年11月1日に変わります。それ以降は店頭で税込みで支払い、出国前に空港で払い戻しを受ける仕組みになり、袋の密封ルールや手続きの大部分はなくなります。旅行期間が切り替え時期にまたがる場合は、自分のレシートにどちらのルールが適用されるか店で確認しましょう。いずれにしても、免税のレシートはすべてパスポートと一緒に保管し、空港では時間に余裕を持ってください。
よくある質問
東京は現金なしで過ごせる?
ほぼ過ごせますが、完全ではありません。小さな飲食店、神社、ときどきある硬貨専用の機械のために、1万円ほどは持っておきましょう。
海外のカードが使えるATMは?
セブン-イレブンにあるセブン銀行のATMと、ゆうちょ銀行のATMが確実です。日本の銀行のATMの多くは海外のカードを受け付けません。
日本ではチップが必要?
いいえ。どこでも期待されておらず、かえって気まずくなることもあります。サービス料がある場合は、すでに会計に含まれています。
2026年の免税はどういう仕組み?
10月31日までは、パスポートを提示すれば店頭で免税価格で買えます。11月1日からは税込みで支払い、出国前に空港で払い戻しを受けます。