お台場は1990年代のバブル期の東京そのものです。湾に造られたいくつもの人工島は、未来的なビジネス街になるはずが、結局は東京の遊び場になりました。球体の展望室が浮かぶフジテレビ本社、テレコムセンター、東京ビッグサイトの展示ホール、そして広くがらんとした大通りは今も映画のセットのようで、レインボーブリッジ越しに都心を振り返る眺めは東京でもっとも映画的です。ファンのお目当ては、ダイバーシティ東京の前に立つ高さ20メートルのユニコーンガンダム。毎晩何度か光りながら装甲を変形させます。そして年に2回、ビッグサイトを埋め尽くすコミケの群衆もこの街の風物詩です。
すべてが広く散らばっているので、方向を決めて動きましょう。自由の女神像周辺の海浜公園には夕日と、泳ぐことはできない砂浜があります。隣の豊洲にあるチームラボプラネッツでは、水の中を歩いて進むことができます。パレットタウン周辺は、古いショッピングモールの解体と再建が続き、姿を変え続けています。行きはゆりかもめで橋の上を回る高架ループを楽しみ、帰りは水上バスで隅田川をさかのぼれば、お台場は真ん中に巨大ロボットのいる船旅になります。
- 日が暮れてから、ダイバーシティ東京でユニコーンガンダムの変身を見る
- 芝浦からレインボーブリッジの遊歩道を歩き、30分の空中散歩
- 東京のスカイラインを背に、自由の女神像のレプリカを撮影する
- 遅めの夕食の前に、湾岸の温泉施設の露天風呂につかる
- 無人運転のゆりかもめに乗り、先頭の席を陣取る
- ゆりかもめ、新橋から(台場駅・東京テレポート駅・青海駅)
- りんかい線(東京テレポート駅)
- 東京クルーズの水上バス、浅草または日の出桟橋から
お台場のスポット
4件のスポットお台場海浜公園
東京湾に面した全長800メートルの弧を描く砂浜で、正面にレインボーブリッジ、その背後に汐留の高層ビル群と東京タワーが見えます。泳ぐ人はいませんが、夕暮れどきには橋が白くライトアップされ、ゆりかもめがおもちゃのように橋を渡っていく中、浜はカッ…
チームラボプラネッツ
投影された鯉が泳ぐ光る水の中を歩き、降りそそぐ花の宇宙の下、鏡張りの部屋で寝転び、床が沈み込むクッションのホールをかき分けて進む没入型のアートミュージアムです。チームラボプラネッツは2018年に開館し、2025年には森とスポーツをテーマにし…
実物大ユニコーンガンダム立像
ダイバーシティ東京 プラザの前には、アニメに登場するモビルスーツを実物大で再現した全高19.7メートルのRX-0ユニコーンガンダムが立っています。1日に数回、装甲がシューッという音とともに開き、光るピンクのパネルが姿を現します。2012年か…
日本科学未来館
国立の科学館である日本科学未来館は、お台場の水辺に建つガラスのホールで、その目玉は吹き抜けに浮かぶ直径6メートルのLED地球儀です。人工衛星のデータをもとに、雲や海水温の様子をリアルタイムで映し出しています。未来館は2001年、宇宙飛行士の…