渋谷駅の正面口前にある秋田犬のブロンズ像は、飼い主である大学教授を毎日夕方に駅で出迎え、1925年に教授が亡くなったあとも9年間通い続けた犬、ハチ公を記念したものです。最初の像は戦時中の金属供出で溶かされ、現在の像は1948年に再建されました。今では東京でもっとも有名な待ち合わせ場所で、像の名を冠した広場があり、すぐ後ろにはスクランブル交差点があります。
地元の人と同じように使いましょう。夕食前の待ち合わせの目印として、そして写真を撮るための5分間の立ち寄り先として。いちばんの構図は交差点のスクリーンを背景に入れるアングルで、そのためには駅を背にして立ち、撮影待ちの人が入れ替わるのを待つことになります。
ヒント
- 写真待ちの列が絶えないので、人のいない写真を撮るなら朝9時前か深夜に訪れましょう
- 像の隣にあった東急の古い緑色の電車の車両はなくなりましたが、その背後のモザイク壁画は残っています
- ハチ公の剥製は、上野の国立科学博物館で展示されています