この角地では1889年から歌舞伎が上演されてきました。2013年に建て替えられた現在の劇場は、ガラスのタワーを背後にそびえさせた和風バロック様式のファサードを持ち、歌舞伎の本拠地となっています。場内では花道が客席を貫き、役者は絵のような見得を切り、クライマックスには観客が役者の屋号を叫びます。演目は毎月替わり、4〜5時間にわたって複数の演目に分かれて上演されます。
丸一日座り続ける必要はありません。一幕見席のチケットを買い、舞踊か最も短い芝居を選び、字幕ガイドを借りましょう。早めに到着して、地下の木挽町広場で弁当売りを眺め、上階の衣装展示も見ておくのがおすすめです。
ヒント
- 一幕見席のチケットは専用窓口で当日に数千円で販売され、4階の天井桟敷に座席が用意されています
- 入口で英語の字幕ガイドを借りましょう。筋は複雑で、言葉づかいは日本語話者にとっても古風です
- 無料の屋上庭園と5階の衣装ギャラリーは、公演を観ない日でも開いています