将軍家の鴨猟場だった屋敷を公開庭園にしたもので、東京湾の潮の満ち引きに合わせて水位が変わる潮入の池があり、入口の小道には樹齢300年の松が枝を広げています。浜離宮の起源は1654年にさかのぼり、隅田川の河口に位置しています。茶屋のすぐ背後には汐留のガラス張りの高層ビル群がそびえ、その対比が庭園を代表する眺めになりました。25ヘクタールの残りの敷地には、鴨場、梅林、ぼたん園が広がっています。
市場を見たあと築地から歩いてきて、池をゆっくり一周し、茶屋に腰を下ろしてお茶を。庭園が混み合うことはめったになく、古い松と新しいガラスの組み合わせは、午後遅くの光の中でいちばん映えます。
ヒント
- 潮入の池に浮かぶ島の茶屋「中島の御茶屋」で、抹茶と季節の和菓子をいただきましょう
- 庭園の船着場から隅田川を上って浅草へ向かう水上バスが出ていて、帰り道にぴったりです
- 入口近くのお花畑は、2月には菜の花で黄色に、秋にはコスモスで赤く染まります