電気街から坂を上って徒歩5分、神田明神は1616年から江戸の商人たちを守ってきた神社で、新しく生まれた街も見事な懐の深さで受け入れてきました。大黒天、恵比寿、そして反逆の武将・平将門を祀り、1923年の関東大震災後にコンクリートで再建された朱塗りの社殿は、戦災を免れました。毎年1月にはIT企業がサーバーの安全を祈願しに訪れ、アニメとのコラボで木の絵馬はキャラクターの絵で埋め尽くされています。
会社員が帰り、提灯に明かりが灯る夕方遅くに訪れましょう。華やかな随神門から入り、本殿の裏手にある小さな摂社や、カフェを併設した文化交流館「EDOCCO」まで足を延ばしてみてください。
ヒント
- 神社が大真面目に授与している、ノートパソコンやスマートフォンに貼れるステッカー型の「IT情報安全守護」のお守りをぜひ
- 奇数年の5月中旬に行われる神田祭は江戸三大祭のひとつで、通りが神輿で埋め尽くされます
- 門前の天野屋の甘酒とぜんざいが、参拝後の昔ながらのお楽しみです