上野と御徒町のあいだ、山手線の高架沿いに400軒もの店がひしめく市場で、戦後の闇市として生まれ、かつてここで売られていた飴(アメ)とアメリカ製品にちなんで名付けられました。今では魚、果物、スパイス、スニーカー、バッグ、そして東京でいちばん声の大きな呼び込みたちが、手描きの看板の下に並びます。頭上を通り過ぎる電車に、値段を叫ぶ声と屋台の料理がジュウジュウと焼ける音のサウンドトラックを届けています。
上野側からメインの通りを歩き、アジア食材店や立ち飲み屋のある並行した路地へ入ってみてください。銀座とは正反対の場所で、焼きイカからトルコのケバブ、カットフルーツの串まで、このエリアでいちばん飾らないストリートフードが揃っています。
ヒント
- 鮮魚店は最後の1時間に値段を叫びながら大幅値引きをするので、夕方遅めが狙い目です
- チョコレート、ドライフルーツ、コスメが昔ながらの定番で、アメ横センタービルの上階にはミリタリー放出品やスニーカーも揃っています
- 高架下の立ち飲み屋は昼過ぎからビールとケバブを出し、年末の人混みは東京の風物詩です