思い出横丁は、新宿駅西口と百貨店のあいだに挟まれた2本の路地に、約60軒の焼き鳥店がひしめく一角で、1945年以降に街の胃袋を支えた闇市の名残です。店の幅は2メートルにも満たず、炭火の煙がトタン屋根の下にたまり、常連客は30年通い続けるサラリーマンと、写真を見てやってきた観光客が入り混じっています。

まだ席が空いていて、焼き手もてんてこ舞いになっていない6時ごろに早めに訪れ、英語メニューではなく焼き台の上のものを見て店を選びましょう。ほとんどの店は現金のみです。地元の人が呼ぶ「しょんべん横丁」という呼び名はトイレがなかった頃の名残ですが、今はちゃんとあります。

ヒント
  • 各店の席数は8〜12席です。空いている席があれば座ってかまいません。案内を待つ必要はありません
  • 1人300〜500円ほどのお通し代がかかり、小皿が付いてきます
  • この横丁の礎となったもつ焼きか、うなぎの串焼きを頼みましょう

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